八重泉酒造製泡盛、知床で限定1000本販売。

日本の右上のハジッコのほうで、日本の左下のハジッコのほうで作られた酒が売られるのはなぜ?と、思ってしまうわけですが、理由がちゃんとあったわけです。

知床っていうとあの、東京辺りを中心にして石垣島と対角線上の右上方向にある世界遺産にもなった知床のことですが、その知床の入り口にあたる斜里町の名水を原料に八重泉酒造がつくった泡盛が1000本限定ので発売される、ということです。

⇒石垣経済新聞 八重泉、知床のわき水を使った泡盛を製造:
http://ishigaki.keizai.biz/headline/381/

知床のある斜里町と八重山の竹富町、縁があるようです。で、このたび、斜里町130周年・町制施行70周年・姉妹町盟約35周年の記念で製造、ということだそうです。

「約35周年」がとても気になるところです。

きっちり計算したらホントは何年目なんだよう!と問いかけたいですね。

沖縄のテーゲーと北海道の大陸的おおらかさのなせる技なのかもしれないです。これで出来た泡盛の度数も「約」30度とか表示してたらニヤリなことですけども。

知床は夏と冬にいっぺんづづ行った事があって、随分日数を掛けて滞在したのでいろんな事があったはずだけど、いちばん記憶にあるのは羅臼峠の熊の湯でキャンプをしてたら台風崩れの温帯低気圧の直撃でテントを潰されて濡れ鼠になったこと。夜が開けるのと同時に峠を越え、ウトロをスルー、台風一過の澄んだ空気の中で北海道らしい起伏を越えながらずっと先まで続くような一直線の道を進んでいると、その先に見えてきた斜里の町はなんだか輝いて見えました。そんな斜里の町の「来運の水」を石垣島に運んで八重泉の原酒と合わせて作られた泡盛です。

原料知床製。製造石垣島。ややこしいけど、斜里町限定1000本っていうのは気になりますねえ。だいたいさ、北海道の人、泡盛飲むかね?タンタカタンじゃねえかな、どっちかって云うと。

斜里町のページ見てみたら、9/28に予定されている産業まつりで300本売られるみたい。残りの700本はどこに?
http://www.town.shari.hokkaido.jp/00news/2008/2008-0918-0847-47sangyoumaturi.html

ネタとしてひとくち位は飲んでみたいですね。ひとくちじゃ収まらないと思うけど。へへへ。