「飛龍」油切れで運休決定。まだ最後の航海間に合います。

やっぱアレかな、いわゆるお国主導の業界再編っていうやつかな。有村産業の事(⇒今までのあらすじはこちら)です。

債権者の独法「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」が返済計画の変更申請を受け入れないってことは、沖縄を取り巻く海運業を整理した上で再編するっちゅうシナリオが出来ちゃってんだな。

申請却下→更正中の企業としての有村の信用はゼロ→原材料としての燃料仕入れの取引は現金取引に→資金なし→フネ動かせないから運行休止→倒産→あれこれやって債権解消→持ち株会社を作って同業他社との統合→再編完了

っていう流れが見えてきますね。こうなりゃ、早いとここのシナリオ進めたほうがいいんじゃないかと思っちゃいますね。

ま、ともかく燃料屋さんが現金でしか取引してくれなくなった有村産業にとって当座の資金はなく、フネは動けなくなってしまいました。

→沖縄タイムス 2008年5月27日:まとまってて状況つかみやすいです。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200805271300_01.html

船で沖縄のシマジマを巡って基隆から台北に出て食い倒れ、なんて旅行は難しくなっちゃいますね。いつかは行ってみたいと思ってんだけどなあ。

ちなみに飛龍は今日の那覇入港をもって休止、飛龍21は来月5日の那覇入港で休止…ってことは…
飛龍21最後の航海
わー!まだ乗れますよ、明日那覇発!土日で名古屋ー大阪も乗れる!そのまま乗ってりゃ台湾までも、島伝いのクルーズに間に合います。へーえ、行っちゃうかあ?

ヒマとカネがあれば、ですけどね…

最後の航海が満員で一巡りできたら、次の航海分の燃料代くらい確保できそうなもんだけど、どっちにしても人件費なんかの経費の流れが滞れば今の有村産業としての会社のカタチは成り立って行かないですね。肝心の行政も「助けブネ」を出す余裕もなさげだし。いっそのこと廃業しちゃった船場のあのお店で会社のオカネたくさん使ってた人に船場で使ってた分沖縄海運界再建に協力してもうらうってくらいの事しないといけないかもしれないなあ。

「飛龍」油切れで運休決定。まだ最後の航海間に合います。」への2件のフィードバック

  1. なんかほとんどネタな話ですなあ。
    いつか役立つ時が来る、と思うしかないっすねえ。

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