石垣島の救急車、県内で一番だそうで。

沖縄県内の救急の中で、消防が連絡を受けてから傷病者を病院に収容するまでの時間がいちばん短いのが石垣市の消防本部だそうです。軽くびっくり。

最も時間のかかっている地区と比べて30分位差があるそうです。
沖縄タイムス2008年1月10日:
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200801101300_09.html

これを読んだのをきっかけに、沖縄県のページから平成18年版消防防災年報を見つけ出して調べてみましたが、全体の通報件数に対する搬送実績とか、疾患別とか、年齢別とか、いろんな切り口での報告があるものの、具体的なこまかい数字のデータが見つけられなかったので記事で報じられているデータを参考にしてみると、石垣市消防本部の通報⇒病院収容までの平均時間は19.2分、県平均の29.2分からも10分短くなってます。

石垣市消防本部は石垣市内、つまり石垣島内だけの救急救命活動を担当しているので、島内限定でなおかつ人口はかなり中心エリアに集中していること、人口の分布に合わせた出張所を2カ所(川平と伊原間)おいていること、を考えると、例えば那覇市内のような交通渋滞もないし、救急搬送先の病院は限られてるから救急隊が現場で収容先が決まらずに時間が遅延する事もないしで、条件が揃ってるのかもしれません。

で、ちょっと思ったのは、与那国を除いた他の八重山の島々を分散して抱える竹富町はどうなのか?という所なんですが、データがないかなと思って調べてみたものの、

竹富町総務課
竹富町統計資料

わかんねえや。

竹富町は消防本部を持たないし、地理的に島毎、地区毎の消防分団に別れちゃってて、急患があれば海上保安庁のレスキューの皆さんがヘリコプターで来てくれて石垣島に運んでくれるから、竹富町としては統計の出しようがないんでしょうけどね。

ともかく、救急救命医療の設備面とか質とかの受け入れ側の問題は別として、石垣島の中にいれば(それも中心街にいればなおさら)119番してから病院に運ばれるまでは結構早くやってくれるようです。