モデストに里帰りした青い軽貨物

サンバーおぼえがき、一年乗ったので絶滅危惧車インプレッション

絶滅危惧種の富士重工製サンバー改造の青い軽貨物に乗り出して一年が経ったので感じたままをふりかえってみますよ。

モデストさんからウチに連れてきて、一年経っちゃいましたのでいろいろ思うことをつらつら羅列です。
 
モデストに里帰りした青い軽貨物
 
 
#稼働ログ
日々の稼働についてはこちらから
nanseiblog.com >> サンバー稼働記録

乗り出しから一年で約20,000キロ走行。⇒  ⇒
オイル交換6回、エレメント交換4回。
平均年費は14.83km/L(満タン計算)でした。

青い軽貨物スバルサンバーの一年間の燃費記録
 
 
#これどこの車?
旧車ぶった外観と働く車系の色合いから男女問わずワタシより年配の皆さんからお声がけを頂くことが多いです。たいてい「これどこの車?」っていう言葉で、有料道路の料金所の係員の方から一定の確率で尋ねられたり、温泉とか道の駅とかの駐車場とかでご年配の皆さんの視線を感じることが多いです。キャンプ場で朝のお散歩中のご年配のグループに取り囲まれたこともありました。まあ、昭和の働くクルマ、っていう狙いで車体色を設定したりしたから、マーケ的にはツボにはいってるのかな、と。
一方、若い人はだいたい「渋いですねえ」という言葉で声をかけて頂くケースがほとんどで、しかも男性ばかり。今後は女性を惹きつけるために何らかの手を打つべきかと自らに問いかけたりしています。その気も必要性も感じてないですけど。
 
 
#一般道が楽しい
軽貨物ですから、運転席が前輪の上に置かれたキャブオーバーですから、乗用車のような乗り心地とは土俵が違います。乗り出す前は以前に深くお付き合いしたJA11よりは緩やかなのではくらいに思ってたけど格段の差がありました、前席の路面からの突き上げを除けば、FAFのリフトアップサスのおかげで滑らかさとコーナー通過時の安定っぷりには満足してます。マニュアル車ということもあって変化のある一般道とか、車格がちびっこいので狭めの道でも楽しく走れてしまう反面、スピードを楽しむことはできないので高速道路に乗る楽しみがなくなりました。
 
 
#660CCの原動機付き手押し台車の特性
後ろにエンジンがあって前輪のオーバーハングが大きい手押し台車みたいな構造で、しかも前後のホイールベースはゴルフ場の4人乗りカートと似たようなもんなので、くりくりくりくりよく曲がってくれますが、高速とかでまっすぐ走るのは苦手な車です。特に横風にはめっぽう弱くて乗り出し直後に藤岡インターで強烈な赤城おろしに右側から押されて走行車線から一車線分左に流されてインターから強制流出されそうになったりしましたが、乗りなれてくるとそういう挙動もだいぶ把握できるようになってきました。雪道もひと冬信州のあちこちとか上州つるつるロードなんかを走り回ってみましたが、やんちゃをしなければ凍結路面でも安心して走れました。
⇒ YOUTUBE:(縦動画)サンバーで三才山越え
⇒ YOUTUBE:(縦動画)熊の湯雪降り過ぎ

乗鞍でいきなり吹雪吹雪の熊の湯
雪の朝ちょっと置いといたらこれだ

 
動力性能に対しての感想は「SC付きにして正解」ってとこでしょうか、一般道の峠道をいくつも越えるルートを多く走ってますが、概ね満足してます。まあ、軽ですから、そこらへんのハードル低いし。
 
 
#荷物満載でサルーン化
総じて車内の騒音は想像してたより随分快適で、前席に座ってるといい感じでアクセルワークに応じた音量でほどよい音色が後ろから聞えてきます。さらに荷物満載すると静粛性はぐんと向上、そんなときの乗り心地の滑らかっぷりといったらもうサルーンです。貨物車だし、積んだら落ち着くのは当たり前ですが。ちなみに前にも書いたけど積載能力はすげえです。どれくらいかってえと、これくらい。
身に迫る働くクルマの実力〜サンバーに給油した029 | nanseiblog.com
 
 
#不思議に疲れない
ともかく、運転席でハンドル握ってると後ろからエンジン音が響いてくるので、手は前輪、足が後輪を操ってるって感覚が実感できる上に、リフトアップとタイヤのインチアップで嵩上げされた視野と意外と疲れを感じない運転席のおかげで「運転すること」がかなり楽しいことになってます。しかし、あの運転席、なんで疲れないんだろ、みたところ特別なナニカを感じるような座席じゃないけども、赤帽ノウハウとか入ってんのかね?
 
 
#一年間で追加したもの
冬に塩カル漬けの道路をたくさん走るので下回りの保護のために純正マッドフラップをつけました。

  • 前マッドフラップ:純正品、納車直後にモデストで取り付け(給油部分の保護のため)
  • 後マッドフラップ:純正品、オクで落として入手(前だけだとなんかバランスわるくて)

そのほか頭ん中でいろいろ考えてるんですが、未着手なことだらけなので、この一年で形に現れたのはおおむねこんなもんでした。
これからちょっとずつ楽しんでく、ということで、じわじわとこれからも手を加えて行こうかと思います。