イラブーは市場から旅立った。

イラブーというのは沖縄でいうところのウミヘビなんですけども、本名はエラブウミヘビ、Wikipediaにはハブの70から80倍の強さの毒もってるとか書いてあります。そんなおっかないにょろにょろ生物が、もう一月以上前に那覇の牧志公設市場から逃げたそうです。

ふつうイラブーは死んで乾いたのを蚊取り線香みたいにぐるぐる渦巻きにして店先に吊るしたり、いくつも平積みしたりして売られてます。これをスープにして飲むらしいですね、イラブー汁って。滋養つけるのにキク感じですが、たしか元は宮廷料理だったんじゃないかね。実際に食べたことはないからよくわからないですけども。

あとは、泡盛に漬けて、っつーか一升瓶とかにそのまま入れちゃって何年もつけ込むイラブー酒っていうのがあるんですけど、瓶に入れたイラブーは酒の中でも何年も生き続けるので、飛び出すかもしれないから開ける時は注意!とかいわれたことあります。知らないと思っておちょくられただけかもしれないけど。

で、この毒(一部医療系の人にはエラブトキシンというネーミングが微笑みを誘いがちですね)も強けりゃ、生命力も強いにょろにょろ生物が市場から逃げたのが10月26日。

nikkannsports.com 2007年11月2日の記事:
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20071102-277844.html

いまや重要な観光スポットになってる牧志公設市場内の鮮魚店の生簀から生きたヤツがにょろにょろ逃げ出したのがその後どおなったのか?排水溝に逃げたという証言もあるようです。

三線やー ナビィ三線のうちなーたいむ 2007年11月1日:
http://nabbiesanshin.ti-da.net/e1812685.html

排水溝に逃げたイラブーは、ニモの親父の逆コースを通って海に帰ったのかも、という想像を誘いますね。その後の報道もないから行方はわからないんだろうな、と。っていうか、町の中でイラブーが逃げても、那覇の皆さんはどおってことないのかも知れない。前出のnikkansports.comの記事の最後にあるイラブーを逃がしちゃた鮮魚店のコメントがネタかと思うほどのひっかかりを感じさせます。

「ウミヘビは人をかむことはまずないし、何でもない話だと思う」

どおなんですか?何でもないんですか?新聞記事の文末なのにまとまってないです。疑問です!
気になってあちこちクリックして、このサイトをみたら、そうなのかもしれない、と思えて来てしまいました。

今日からフィリッピーナ :「イラブー(海へび) (前編)」「イラブー(海へび) (後編)」
http://star.ap.teacup.com/rarappina/135.html
http://star.ap.teacup.com/rarappina/137.html

ワタシの結論、
慣れた人にとっては、何でもない話だと思う。」

イラブーは市場から旅立った。」への2件のフィードバック

  1. トラックバックありがとうございます♪

    &ウチのブログではたまーーーにトラックバックがあるくらいなのでしばらく気づかずに失礼しました!

    さて、イラブーですが、まだ見つかってないようですね。
    まったくその後のニュースを聞かないので。
    ウチの周辺でも「そろそろ海に帰ってるはずよー」
    なんてみんなのんきに構えてます。
    「出てきてもなんにもしなければ大丈夫さぁねぇ」
    て感じですね。

    「そんなことばかり考えて1日中しわ(心配)して暮らしても楽しくないさぁ。
    出てきたら出てきたそのときまで。
    どうにかなるさぁ。死ぬときは死ぬんだしねぇ。」
    みたいな考え方をしてるんでしょう。
    (私も含め。。。)

  2. こんにちは。
    ブログを引用していただいたrarappinaです。

    イラブーはブログにも書いたとおり、ハブよりもおとなしく歯が奥についているため噛まれることは非常に少ないですが、噛まれるともちろん命取りです。

    素手で捕まえようくらいのことをしなければ、
    泳いでいてがぶりということは無いはずです。

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