写真展「沖縄・終わらない戦後」を見てメディアというものをちびっと考えてみた(おまけつき、しかもふたつ)

大城弘明さんの写真展が復帰の日の今日まで延長されていたので、思い立って横浜まで出かけてきました

なんたって5・15ですからね。

写真展「沖縄・終わらない戦後」日本新聞博物館 NEWSPARK

⇒写真展「沖縄・終わらない戦後」日本新聞博物館 NEWSPARK
展示は概ね時系列になっていて、コザ暴動からドル両替とか復帰の時の情景、米兵少女暴行事件に端を発した県民大会や最近では沖国大ヘリ墜落など沖縄の戦後の歴史の流れが大城さんによる報道写真によって語られていて、戦後から70年代後半くらいまでのところに沖縄戦で傷ついた大城さんの家族と最後の激戦地となった故郷の旧三和村の情景がモノクロ写真で織り込まれていました。
 
 
並行して特別開催されてたのが今回の東北の震災の報道写真展。

特別展示【東日本大震災 報道写真展】日本新聞博物館
報道写真ていうのは記録ですが、そこに人の表情が加わったり、その後があったりするとにわかに物語になりますね。写真の他に石巻日日新聞の震災翌日から6日間発行された手書きの壁新聞が展示されていてこちらのほうに心を打たれました。ワシントンのニュージアムにも既に展示されているそうです。

そのほか新聞の博物館なだけあって常設展示もかなりの規模、太平洋戦争の時の情報統制のことについても細かい展示があったりしてどこかしら現代と重なってるようなそうでないような。

ともかく、戦争が終わって60年あまり、先の震災からは60日あまり、時代は違っても市民に対する情報の出力を担うメディアの姿勢ってのはあんまりかわってないのかな、と、まあ、そう思い浮かんだだけでなんの結論もないんですけどもね。そんなもんです。
 
 
おまけ。

この博物館のある横浜情報文化センターとくっついてんだかなんだか解らないくらい隣の横浜都市発展記念館っていうところでやってた企画展示にも誘われて入場、戦前戦後の俯瞰目線の旅行案内地図を堪能。

企画展「昭和の東海道」六大都市をめぐる
昔の旅行スタイルに憧れる人はたまらない内容です。6月下旬までやってます。
 
 
もひとつおまけ。

ほんでまあ、ひょっと建物から出たらハマスタの並びの大桟橋の通り。この通り渡ってまっつぐ行ったら中華街だなあなんてことが頭に浮かんだとたん、ひょろひょろと誘われるように加賀町警察方面へと。普段首都圏を離れて暮らしてて横浜までちょいちょいと来ることが出来ない身の上だし。ということで、久しぶりの東光飯店。

東光飯店の牛バラ飯
お酢をたっぷりかけてハフハフと頂きました。

ごちそうさまでした。