即完売、清明で888GBのiPad2をお供え

ウチカビ(紙銭)だけではもの足りないのかマレーシアの華人のしーみー(清明)ではiPhoneやiPad2をお供えするそうです。

昨日くらいから沖縄はしーみー(清明祭)の期間に入りました。しーみーは中国から伝わったといわれる風習で、親戚縁者一族そろって墓参りして、お参りが済んだらお供えした豪華料理を墓前で頂いちゃうという、そんな行事です。我ながらすげえ適当な説明なので詳しくはwiki先生のご説明をどうぞ。
清明 – Wikipedia

沖縄でのしーみーについてはこっちのが実感的かも。
清明祭(しーみー) | OIS 沖縄観光インフォメーションサービス
 

このしーみーでは先祖に贈るお金にみたてたウチカビという紙を燃やします。たしか中国ではお葬式の時も燃やしたりしてたとおもうけど、まあ、あちらでの生活費だったりそんな意味じゃないかと。地獄の沙汰もナントカっていうしね。ちがうか。
 

んで、ようやく本題。
 

世界のあらゆるところで自前の文化を守り続ける華人のみなさんは「お金だけじゃないお土産を」と考える方がおられるようです。天下のロイター様がマレーシアから発信した清明のお供え用のiPad2レプリカのニュース。
「iPad2」は死後の世界でも「完売」、先祖供養の儀式で | 世界のこぼれ話 | Reuters [画像]

お供え用iPad2、888GBでお値段1ドルだそうです。このほかにもiPhoneやGALAXYもあるようです。ご先祖さまとのやり取りもメールやSkypeを活用、なんて世の中になりつつあるのかもしれません。

沖縄でも、しーみーだけでなく、旧盆のウークイの時なんかご先祖さまがあちらにお帰りになるまでの暇つぶしにiPadやiPhoneをお持ちいただく、なんていう発想はちょっと楽しくなります。なんかあったら連絡してね、なんてさ。

ひよっとしたらお金より価値があるものかもしれない。

ま、ご先祖様が使いこなせるのか?っていう疑問はなかったことにしときましょうね。
ナニカコレハー!とか云われそうですが。