日用品で感じる沖縄(がアメリカーなところ)

週刊レキオ2005年2月17日でスカッチブライトとフローラルハミングを軸に沖縄の県民性を言及する納得のルポがありました。

もう、うんうんうなずきまくりで読んでしまいました。
 
まずスカッチブライト、正式には住友3M社の研磨素材である「スコッチ・ブライト^(TM)」のことを言いますが、この素材を使ったナイロンたわしが沖縄の家庭では鍋のコゲおとしや食器洗いの道具として定着しているということを検証してます。

Only in Okinawa

↑や、これほんとによく落ちる。BBQやキャンプに役立ちます(06年5月追記)
 
シキナ島に住むauの有料コンテンツ「沖縄の達人」で情報発信するナオミさんの携帯サイト「沖縄がすきぃ」内のコンテンツ沖縄のへぇ「沖縄の人はスカッチブライトが好き」でも紹介されてます。
 
内容をまとめると、

  • 「スカッチ」ではなく「スコッチ」だが沖縄では実際の発音がそのまま定着している(記事中に沖縄県内のスーパーの売り場担当者は全員「スカッチ」と発音したとある)似たようなものにビーチパーリーや、もはや死語のアイスワーラー(冷たい水)、トゥーナ(ツナ)等がある。
  • 米軍統治時代に基地で使われていたのが発端
  • 一度使って悪くもないのだったら、いちいち他のものを試したりしない(中略)だからそのアメリカ製品のように昔からあるものがずっと売れている(原文ママ)

これですね。沖縄のアメリカーな所は、エゴーなんかもそうだし、ホリデーマーガリンもしかり。今はあんまり見かけなくなっちゃったけど煙草だって90年代前半位までは自販機によく入ってたウインストンも多分ベトナム戦争のときの投下食(個人用戦闘糧食)に入ってた影響じゃないかとか考えてしまいますです(今調べたので自信なし)。
 
そして、面白かったのがフローラルハミング。
これもアメリカむんの影響か、南国特有の湿気が多くて体臭を気にするといった気質からか、石鹸や柔軟剤などが、微香性を好む県外に比べて香りの強いものを好む年輩の方が多いから開発されたとか。沖縄でのヒットが全国発売に繋がった商品だそうです。
 
そういや同じ花王石鹸ホワイトも沖縄限定でフローラルがあったですね。

pic_0155.PNGkao.jpg

上画像及び下現物提供:@娘(旧比嘉平面図鑑編集委員)
 
面白かったのは県外ではハミングは濃縮タイプの1/3(さんぶんのいち)という同じ使用回数でも小さいボトルで売られているのに対し、沖縄では濃縮タイプでない大きいボトルが売られていること。本文によるとこれは

「沖縄の人には計量する習慣がないため」。目分量でドボドボと入れてしまうので、(濃縮タイプだと)すぐにかさが減ってしまう(カッコ内南西註)

ことが理由のひとつとか。んーやはりこれがテーゲーというものなのか…

Blue(Fight & Dia)

↑昔ながらのでっかい洗剤だってフツーに売ってるし。(06年5月追記)
 
こういうところが、「らしさ」として沖縄を肌で感じる部分なのかもしれないですね。
 
沖縄で主婦やっている方とか、共感できますか?
 

日用品で感じる沖縄(がアメリカーなところ)」への7件のフィードバック

  1. >pyoさん。
    やっぱ、記事のイメージにあるとおり、
    ボトルから洗濯機にドバドバいれちゃうですか?
    そこが聞きたいなあ。

  2. 自分も先週のレキオを読んでうんうんうなずきながら読んでましたよ。
    スカッチブライトなんて全国共通だと思っていたしつい何年か前まで柔軟剤投入口を知らないですすぎの度にドバッドバッてーげーにやってましたよ(^◇^)今はちゃんと投入口に入れていますが口が小さいせいか入れにくい!キャップに移してから投入してますよーってか目盛りなんてみてませーん。
    二~三杯てーげーです・・はい!爆

  3. 心当たりがいくつか…(笑)
    確かに、スカッチブライトって言っちゃいますw
    うちのおかんなんか、
    未だに「トゥーナー」って言いますし。
    ただ、私の場合、
    目分量はあまりないです。
    よく失敗するので…(笑)

  4. >すらりさん
    いらっしゃいませ。
    >柔軟剤投入口を知らないで
    ワタシでも知ってます。
    柔軟剤、適量っていうのはあるんですよね。
    入れすぎちゃってもいいもんかどうか
    わかんないですけども。

    >なっちゃんさん
    ごぶさたしてます。
    トゥーナーは、ある世代以上の人はありですね。
    目分量でよく失敗するということは、
    この記事にあるイメージ見たいにどばどば
    しちゃってたってことですか?
    気になる…

  5. わお~!スカッチブライトについての疑問がすっきり落ちました。
    頭の中にこびりついていたから、ナービのヒングをゴシゴシ擦ってもらったみたいのすっきり~(^^)
    やっぱり業務用だったんだ~。あの切って使える平べったいタイプがいいんですよね~。

    フローラルハミングが沖縄で大ヒットして全国に出回ったって初めてしりました!
    へぇ~!へ~!へぇ~!

    たしかにウチナーンチュは計量しない人が多いかもしれませんね~。あと、徳用サイズとか業務用サイズという大きいものを好んで買う人も多い気がする~。洗剤等もコンパクトサイズになってからもう長いというのに、つい最近までうちの実家では昔ながらの大きいサイズの「ブルーダイヤ」を使ってましたよ~。もちろん計量はしないでコップでドバッと入れていました。
    さすがに今はコンパクト洗剤に変わりましたが(^^;)

    あと、フローラルの香り好きです。
    たぶん、サニーさんところにある沖縄限定の花王の石鹸は「タンスに入れる用」としてよく使われるヤツかも。
    タンスに石鹸を入れて匂いを洋服に付けるんですよ~。ん~!良い匂い~!
    石鹸カバ~(香り)、ジェンカイ(全開)します。
    エゴーもすご~い!コレも業務用ですよね~。デカっ!

  6. ぬお、本命のご到来だあ。
    >ナオミーさま
    いらっさいまし。
    こちらもおひさしぶりで。
    お待ちしておりましたですよ。

    そもそもレキオの記事見てたら、
    そういやナオミーさんがスカッチブライトの事
    書いてたなぁーと思ったのがきっかけなのですよ。

    徳用サイズはともかく業務用サイズがばばんと置いてあると
    なんか迫力を感じちゃうワタシです。

    沖縄に行きだした頃は離島のお店ででっかい洗剤や調味料を見るたびに、
    天候の影響なんかで交通の便が途絶えたりするから、
    買いだめ的な感覚で、
    でっかいサイズの需要があるのかしらん?
    とか勝手に分析したりしてたんですが、
    どんなもんでしょうねえ?

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