【沖縄地震遅報】Twitterと既存メディアの情報品質について

埼玉にいる私が沖縄本島南部で大きな地震があったことを知ったのは遅い朝食の時でした。

まずもって、お見舞い申し上げます。

糸満の長男嫁の皆さん、トートーメーはだいじょうぶーですか?
ご先祖様もびっくりしているから、崩れて転がってしまった旧正のお供えは早いとこ直してあげてくださいねー。
糸満以外の沖縄の皆さん、屋根の上の水タンクはだいじょうぶーですか?

ほぼ沖縄の人たちによるnanseiblog.comのTLは、5:32の第一声からの30分間、「すごい揺れた」「今までに経験したことのない揺れ」といった発言で激流…どころか土石流化しました。

発言の少ない時間帯ながら、宮古・八重山の人は「こっちは大丈夫」という反応。沖縄全体の状況が俯瞰的にTwitterによってかなり迅速・的確な状況把握ができちゃった、ってことはなんかすごい事でないかと。情報源としての価値をものすごく感じてしまったのでした。

対照的に感じてしまったのは、やはしこういう時に頼りにしてしまうNHK。頼りにしてしまうのは「実績ある情報収集方法で実績ある報じ方」をしてくれるという信頼感からだと思うんですが、今回はちょっとボケに回ってしまったようです。
http://www.youtube.com/v/JuyhSDAFFmc&hl=ja_JP&fs=1&
NHKの電話取材に対応した役場の警備担当の人の挙動について「呑んでたのか?」「寝ぼけてたのか?」みたいな発言でTLは地震後の余韻として尾を引いてましたが、沖縄のおじさんの口調としては普通にも感じるし、眠そうにも見えるし、酔ってるようにも感じるし、何とも言えないです。

つか、NHK、役場関係で一生懸命コメント取れる人探したんじゃないかな。揺れの一番激しかった糸満あたりじゃ見つからなくて、だんだん北上して読谷まで行っちゃった。みたいな。

なんか今までのメディアのやり方の限界がちらりと見えたような。

表現は不適切かもしれないけど、もっと激しい地震だったら「生き埋めなう」とか、「箪笥の下敷きなう」っていうことだってこれからありえたわけで、予知・予防の役割は薄いけど、救助・復興のための一次的な状況把握のためのリアルな情報源としての価値を感じてしまいました。

行政やメディアはこの部分からの情報収集に一定(主力ではないです)の重心を置くってことをぼちぼち考えたほうがいいんじゃないっすかねえ。

【沖縄地震遅報】Twitterと既存メディアの情報品質について」への1件のフィードバック

  1. わたしも地震の第一報知ったのはmixiの「ボイス」だものねぇ。
    あわててテレビつけたけど、朝起きるのが遅かったせいもあるのかニュースもオリンピック関連報道ばかり。被害が小さかったこともあってかどこにも続報が出なくてイラっとしました。

    オリンピックの時期にはどこもオリンピック関連話ばかりになってしまう、という報道メディアとしてのテレビのあり方ってのは、視聴率考えるとどうしてもそうならざるを得ないのかもしれないけど、自分で自分のクビ絞めてやしないか、と思いますねぇ。

    そういえば、今回はオリンピック関連の番組は一切見てません(そもそもテレビを最近は見なくなったし)。
    どういうわけか関心わかないんですよね。飽きたのかも(笑)。

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