丸十製パン清水商店の牛乳パン(サイドビュー)

丸十製パン清水商店の牛乳パン(パッケージは絶滅か)

信州で暮らしていた頃から、なかなか手に入れられなくて個人的に幻あつかいしていた牛乳パンを手に入れましたよ。

丸十製パン清水商店の牛乳パン。信濃町、っていうより黒姫っていったほうが一般的。

地元では柏原っていうのがわかりやすいですね。国道18号沿いの小林一茶旧宅の前あたり。2014年3月末で閉店してしまったカドマン商店の近く、見ての通り街並みにとけこんでいて、黒姫駅に入る交差点の角で存在感を出してたカドマン商店とは対照的でした。

信州暮らし時代には仕事だけでも月に1〜2回は通っていた町だけども、店頭に並ぶパンの種類も数も少なくて牛乳パンを手に入れられる機会がなかなかつかめませんでした。お店のおばあさんとおじさんに聞いたところ夏場は作ってないそうで、涼しくなってきた頃を見計らって信州に残る人脈を活用して他力で入手となりました。

丸十製パン清水商店の菓子パン
わかっちゃあいたけどあのパッケージではなかった。無念。

ここまで丸十の牛乳パンにこだわったのは独特のパッケージ、上越の新井にあったキムラヤと同じデザインのものを使っていました。
→(参考)なつかしの味 昭和レトロの「牛乳パン」探訪記|上越タウンジャーナル
この記事によるとキムラヤは2014年9月に廃業してるので、これ以降このパッケージは滅んでしまったと推定。信越国境あたりの牛乳パンを作るパン屋さんはじわじわ減り始めてます。2013年まで信州に暮らしていた自分の気づきの遅さが悔やまれるったらないです。

とはいえ悔やんでばかりもいられないのでお味見。

丸十製パン清水商店の牛乳パン(サイドビュー)
今までになく平べったいので、送られてくるときに潰れたのか、なんて想像した

丸十製パン清水商店の牛乳パン(フロントビュー)
あらゆる角度から検証したのと、発送者への確認の結果、どうやらこの平べったさがデフォルトらしいと判明
丸十製パン清水商店の牛乳パン(断面)
クリームが懐かしい甘さ。
平べったいのでちょっとみっちり系

クリームが随分と甘くて量は多くないけど存在感ありました。素朴な味です。ごちそうさまでした。
ほかのパンも手作り感たっぷりでハズレはないです。

信濃町丸十製パン清水商店のチーズフランスとしめじフランス
行くたびに違うものが店頭にちょびっとづつ出てる。
それぞれうめえ。
今度は何あるのか、なんて楽しみでもあります。

で、丸十製パン、残念ながら牛乳パンのあのパッケージは幻となってしまったわけですが、今まで何度も訪問しながら色々なパンを買ってきたわけですが、オリジナルのパッケージが秀逸で黙っちゃいられないのでここに残しときます。

丸十製パン清水商店の菓子パン
3回目くらいの空振りの時に入手。もう手に入らないかもとか思って絶望してたのでどんな中身だったかl記憶がおぼろ

丸十製パン清水商店のハムエッグ
秀逸としかいいようのないデザイン。
営業車があったらドアにデザインしたい。

屋号と字体、そして配置、たまらんです。
ハムエッグのデザイン、Tシャツにしたいよ。
信濃町の人、誰かこれに気づいて欲しい。

今や、豊野から日本海に至るまでのエリアで牛乳パンを作っている製パン所は、ここと岡村製パンの2軒だけになってしまったようです。

まだまだ続いて欲しいから、こんど三水にりんご仕込みに行くときは、牛乳パンなくても寄っちゃお。
 
改めて、ごちそうさまでした。
 
 

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