コールマン290Aをメンテその2(あこがれの革と課題)

老朽化が進むコールマンランタンのメンテログ。めんどうだと思う気持ちをあこがれの革が払拭してくれました。
 
前回ジェネレーターを交換して万全だと思った矢先のポンプ不調、手持ちの交換用のポンプカップもなく、めんどうさが先に立ってぐずぐずしてた土曜の午後、ふらりとお近くのお店に立寄ってみたらばだ。

ネットでも売ってない革のポンプカップが近所で裸で売られていたので大変感激。三百円也。
ネットでも売ってない革のポンプカップが近所で裸で売られていたので大変感激。三百円也。

ポンプカップというのはタンクのガソリンを気化して押し出すための圧力をかける部分のパッキンで、ふつうはゴム製なんですが昭和なコールマンの製品には革が使われていました。
 
革製は耐久性が高いと云われているので使ってみたいなあと思っていたところでした。
 
これでやる気スイッチがオンに。
もともとラジオペンチひとつでできちゃう簡単な作業なのでさっさと始めます。
カップのゴムが砕けてカバーにへばりつくほど強烈にダメな状態。こんなんで圧がかかるわきゃねえずら
カップのゴムが砕けてカバーにへばりつくほど強烈にダメな状態。こんなんで圧がかかるわきゃねえずら
さすがに消耗品なので24年間使ううち2回くらい換えてるはずですが、ここまでなってんのは放置しすぎ。
【注意!!見せ場ですがこの画像はあまり参考になりません】 パーツクリーナーで掃除して憧れの革カップつけてみたところ。あまりの美しさに頬ずりしそうだったが、この直後カップを逆向きにつけてしまったことが発覚。やり直し。
【注意!!見せ場ですがこの画像はあまり参考になりません】
パーツクリーナーで掃除して憧れの革カップつけてみたところ。あまりの美しさに頬ずりしそうだったが、この直後カップを逆向きにつけてしまったことが発覚。やり直し。
繰り返しますが、上の画像のカップ取り付け方向は逆向きです。
 
んで、なぜかこの場面でしか使うことがない純正リュプリカントオイルがどっか行っちゃって見つからないのでバリカン用の上等な潤滑油を革に染み込ませて組み立て。軽くどきどきしながら点火。
おお、点いた点いた。 よかったよかった(感涙)
おお、点いた点いた。
よかったよかった(感涙)
タンク裏の刻印は90年11月、おそらく91年の5月連休から使い続けてきた290Aは復活しました。まだまだ使えそうでとても頼もしい。
 
いそいそと組み立てて様子見。
テスト点灯中。1時間くらい様子見る。今回ホヤを新しくしてみました。
テスト点灯中。1時間くらい様子見る。今回ホヤを新しくしてみました。
今回思う所があってホヤを磨りガラス状のワンオフものに換えてみました。ベースも丸みのある#660タイプ。キャンプ場に行けばうじゃうじゃ見られる290/286ですが、ちょっと違った風合いのものが出来上がって次のキャンプが楽しみです。
 
機能回復かくにん
よかった♡
実験ノートより(嘘)
 
とりあえず、使える所までは戻りました。
今後の課題はやはしアンチエイジング。
サビサビの部分は今回とりあげてない他のところにもあったり、今回手を加えてないチェックバルブとか、タンク内とか、燃料バルブとかの清掃は未着手なところをなんとかしないと。汚れるから次のキャンプの時にやるつもり(先送り)。
 
そしてなによりの課題は。

290Aが2式! こんな贅沢、いいんでしょうか?
290Aが2式!
こんな贅沢、いいんでしょうか?

いや、その、酔った勢いってんですかね。
もう復活できないかも、なんて思っちゃったらついね。
結構状態良さそうなヤツをぽちっとやっちゃったんですねえ。
こちらも#660のまるっちいホヤつけてたし。
 
道具ですから、きっちり使うことを考えると、次からのテントサイトは二丁拳銃でかなり明るく過ごせそうです。随分な贅沢ですなあ。まあ、寄る歳波で目が弱ってきちゃってるし、いいか(無理矢理)。