コールマン290Aをメンテ(24年目のネジネジ注意)

長いことキャンプの夜を照らしてくれてきたコールマン290Aの具合がだんだん悪くなってきたので手を入れてみました。

コールマンのランタンと云えばビンテージの200Aとかイヤーモデルとか、遊び道具とはいえないすんげえ高値で取引されたりしてますが、そういうのをチラ見しながら、昭和の時代からコールマンのランタンのハイエンドとして売られている290Aに愛着を持って粛々と使い続けてきました。
 
まあ、愛着とか云ってるわりにはだんだん具合が悪くなってきたのにほったらかしてたのもどうかと思いますが、きっかけはこないだの秩父んとき。白ガス満タンに入れるとどこからともなく漏れてくるし、圧かかんないし、光量は安定しないし、なんか暗いし、ということでいよいよか、と世代交代をも考えたんですが、人生の半分の期間をつきあってる(90年11月のモデル)ことに気づいて、情にほだされてアンチエイジングを手がけてみることにしました。

秩父で力尽きて灯を失った
秩父で力尽きて灯を失った
まずは、光量の安定と復活と白ガス漏れの解決のためにジェネレーターの交換を24年目ではじめてやってみました。

それにしてもきったねえなあ。

ぜんぶクルマ用のパーツクリーナーでジャージャー洗い流し。
上の画像の真ん中で煤だらけになってるのがジェネレーター。燃料の白ガスを気化して供給する大事な部分。こいつを取り替えました。

右の新品と並べてみたらきたねえだけでなく曲がってました。ちなみに左の細いネジネジの部分は中に入ります。
右の新品と並べてみたらきたねえだけでなく曲がってました。ちなみに左の細いネジネジの部分は中に入ります。
交換は大体部品のパッケージの裏にある説明で“想像がつきます”が、より丁寧な説明はジェネレーターを参考にしました。調べてみたらこちらにもイラスト付きで手順が載っているようです。
 
以下、次回のためのログ。パッケージ裏の説明がこれ。
わっかるかなあ?わっかんねえだろうなあ…
わっかるかなあ?わっかんねえだろうなあ…
注意する所は、

  • ⑧のとこでクリーニングロッド(前に出たネジネジのヤツ)をはずす時は一番さきっちょの細い針を曲げないように慎重に取り扱う事が大事
  • ⑨のとこでクリーニングロッド(だからネジネジだってば)はダイヤル側から引っ掛ける。
  • ⑩のとこ、特に慎重さが必要。自信のない方は老眼鏡を素直に準備

といったところでしょうか。
ネジネジだいじに、と、自分のローガン進行度の自覚、がポイントといったところです。がっくり。
 
ということで、これですーっとガスが上がってくれることを期待して、ガソリン入れて、新品のマントルつけて、から焼きして、ポンピングしようとしたら、ちょっと重い抵抗のあとにポンプノブがスカスカになり圧がかけられない状態に。
 
おそらくポンプカップがシリンダーの中で張り付いちゃってたのがはがれて破れちゃったんじゃないかと推定。この日は既に日は暮れて替えのポンプカップもなし。次の休日まで修復は持ち越しとなったのでした。
 
あちらが治ったらこちらが痛い。24年目のガソリンランタンは持ち主同様かなりお疲れなようです。
 
とほほ。(つづく)