沖縄国際映画祭ってなんだ?

コンセプトは“Laugh&Peace”っていうところでひょっとしたらそっち系?なんて思ってみたら、やっぱそっち系でした。

や、吉本って身内でたくさん映画作ってるんですね。知らなかったよ。

YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100〜100人が映画撮りました

キャストも劇場も自前でカネがかかんなさそうな戦略だなと思ったら、吉本芸人100組が自らメガホンを取り短編映画製作を行うプロジェクトだそうで、ライブだけじゃなくてこういう事もやってたんすね。へええ。

そんな吉本のシカケで沖縄国際映画祭(⇒公式ページ)が3月に開催です。場所は沖縄県北谷のアメリカンビレッジ周辺、公式ページには

“Laugh&Peace”をコンセプトに、映画・映像を通して万人のこころが通じ合う、新しい映画&映像祭を実現したいと考えています。特に、沖縄国際映画祭では“Laugh&Peace”コンペティション部門、CMコンペティションでは、全世界共通の“笑い”を追求して参ります。

ということで、コンペティション部門、特別招待作品、特別上映作品に加え吉本芸人監督作品も出品されます。決定している出品作は、板尾創路監督主演の脱獄コメディ「板尾創路の脱獄王」と地元沖縄出身のガレッジセールのゴリが全編沖縄ロケで監督主演の「南の島のフリムン」の2作。

映画祭のテーマソングはBEGIN with アホナスターズの「笑顔のまんま」、ゴリの映画の主題歌は夏川りみの「ウンジュの原点(ふるさと)」と開催地沖縄を代表するキャラクターもしっかりおさえてます。

[翌朝追記]
日経トレンディネットによれば、映画祭の実行委員長の吉本興業副社長大崎氏が

松本一志が監督した『大日本人』(2007年)がカンヌ国際映画祭に招待されたこと」と語った。カンヌでは無名の映画監督の処女作でも会場は満席になり、上映中に大爆笑が起こるのを目の当たりにした。笑いが国境を越えたことを実感し、日本で笑いを中心にした国際映画祭を作りたいと考えるようになった

ことが開催のきっかけだったそうで、最終的にはネット配信用の映像コンテンツの可能性や、新たな人材の育成・発掘を見据えている、と。

吉本興業が映画祭を主催!? “笑い”と“平和”をコンセプトにした沖縄国際映画祭の狙いは?

やっぱ吉本が開催するからにはしっかり回収を考えてますね。見込みの程は蓋を開けてみなけりゃわからないけど、楽しそうなイベントだから続いて欲しいなあ。
[追記終わり]

今のところ吉本自前出品の作品以外の内容が明らかになってないところにひっかかりを感じますが、成功するといいですね。
個人的には村上ショージ監督作品なんかが気になるところです(出品されてないけど)。

全国から沖縄に人を呼ぶ方法として、こういうカタチって一つヒントになりそうな気がしますね。